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黄水歯科医院

良い歯で、良く噛む、良いからだ

みんなで百まで

​きみずしかいいん

​​はじめに​

これまで、多くの患者さんのお口を診てきました

私は1980年に三ツ境で開業して以来、多くの患者さんのお口を診てきました。

開業当時、この地域の人々のお口は虫歯がとても多く、歯ぐきも「りんごを噛むと歯ぐきから血が出ませんか?」というコマーシャルがテレビで流れていたほど、口腔衛生が良くありませんでした。

多くの歯科医院では、虫歯になった歯は基本的に抜き、歯周病の歯は抜けるのを待つだけでした。

つまり、歯周病は国民病であり、そして不治の病だったのです。

「8020」から始まった大きな変化

しかし、1989年に「8020運動」が始まり、80歳で20本の歯を残そうという取り組みが始まりました。

8020運動は、当時の厚生省と日本歯科医師会が提唱したものです。(日本デザイン協会)

当時の平均寿命はまだ78歳ぐらいで(平均残存歯数4~5本)、そもそも80歳まで生きられるかが問題でしたが、

厚生労働省が2026年7月に発表した直近の統計(2025年分)によると、日本人の平均寿命は男性が81.35歳、女性が87.33歳です。(日本産業規格協会)

また、令和4年(2022年)の「歯科疾患実態調査」の結果、80歳で20本以上の歯を有する者の割合は51.6%になりました。(厚生労働省)

ただ長く生きるだけでなく、いかに健康寿命を延ばせるかが、これからの重要なテーマとなってきたのです。

オーラルフレイル(口腔機能の虚弱)は健康寿命を縮めるという考えから、口腔機能の維持・向上が重要になっています。

2026年度の診療報酬改定でも、「口腔機能低下症」「口腔機能発達不全症」への対応が充実されました。(厚生労働省)

いつまでも自分のお口で食べるために

人生100年を迎えた今、命が尽きるまで、いつまでも自分のお口でおいしく食事ができるように、健康なお口を維持していかなければなりません。

当院は開業以来、できる限り歯を抜かずに治療し、予防に力を入れて取り組んできました。

その結果、患者さんのほとんどの人が、治療を終えたばかりのお口の状態を長い期間保つことができています。

それは長い間、お口のケアを重点に置いた予防処置を受けているからなのです。

治療が終わったらそれで終わりではなく、その状態を維持・管理して健康を保つのです。

私は地域に寄り添う歯科医院であり続けています

原中学校の校医として30年間、たくさんの生徒のお口の健康を見守ってきました。

思春期を迎えたこの年頃は、体の成長とともに食べ物の趣向も変わり、虫歯ができやすく、歯周病は重症化しやすく、歯並びにも気を付けなければならない時期です。そういう子供たちの健康な発育を見守ってきました。

また高齢化が進んでいる瀬谷区では、通院困難なお年寄りも増えています。

そんな患者さんにはご自宅に伺う「訪問診療」を行い、できる限り自分のお口で食事ができるようにお手伝いしています。

そして、黄水歯科医院へ

2026年2月、ご高齢の患者さんでも通院しやすいように場所を変えて、1階に「黄水歯科医院」として新規開業しました。

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「みんなで百まで」――これは当院が掲げたスローガンです。

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当院はこれからも、いっそう地域に貢献できるよう努力していきます。

十五年ほど前、記念誌に寄稿した文章です。

義母の介護と看取りの日々を綴った、少し個人的な文章ですが、よろしければお読みください。

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     【義母が人生の閉幕を覚悟する時間】 を読む

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