top of page

 

プラークコントロール

 

プラークコントロールとはお口の中の細菌をコントロール(制御)することです。
お口の中には善玉菌と悪玉菌が存在します。
善玉菌は全体の約10~15%で、糖質の感受性が無いミュータンス菌です。
悪玉菌は約85~90%住んでいて、糖質の感受性が強く、口の中に食べかすや糖があると、取り込んで酸を作ります。この酸が虫歯や歯周病の原因となっているのです。

 

そこで私たちは悪玉菌を制御して、健全な口腔環境を作る必要があるのです。

 

ステージ1


歯の表面をだ液の成分がコーティングします。
(これをペリクルといいます)

歯の表面
 

ステージ2


ペリクルの上に、
唾液成分を好む善玉菌群がくっついて定着し、健全な歯垢が形成されます。


ステージ1
 ↓↑
ステージ2

 

ステージ1と2を繰り返しつつ歯の表面を健全に保ちます。

健全なサイクル
 

しかし、ステージ2の状態を放置しておくと悪玉菌が増えてきてしまいます。

ステージ3


善玉菌によりすき間が見えなくなるほど
歯面が覆われると、次は菌などの
悪玉菌がその上に積み重なっていきます。

ステージ4


悪玉菌群がネバネバした物質を合成し、
これらの菌群全体が覆われた状態になります。
(バイオフィルム)

ステージ4が更に放置されると唾液中のCaが沈着して歯石に変化します。

ステージ5


ステージ4の状態が更に放置され、
だ液中のカルシウムが沈着し石灰化して、
歯石となります。

特にステージ3からステージ4にかけての状態は口腔内に大変な悪影響を及ぼします。

bottom of page