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継続した感染予防のための歯牙清掃
Professional Mechanical Tooth Cleaning
東洋医学に「未病を治す」と言う考えがあります。つまり病気がいまだ機能性疾患(半健康状態)のうちに、その発病にからむさまざまな要因(年齢、体質、性格、行動様式、ストレスなど)を分析し、そのコントロールに努めることによって器質的疾患(既病)への進行を防ごうとするものです。
歯の周囲には歯ブラシでは落せない汚れがあります


むし歯・歯周病はプラークが原因で引き起こされる疾患ですが、近年、歯の表面に付着し成熟したプラークは、「細菌バイオフィルム」であることがわかってきました。
細菌バイオフィルムとは「多種多様の細菌が複雑にからみあってきわめて安定した集落を作り、一種の共棲関係にあるような状態」をいいます。このフィルムは、細菌が分泌する多糖体に守られ、強カに付着するため、歯ブラシではなかなか取り除くことができません。
また、他の異物の侵入を拒否する性質があるため、付け薬、うがい薬などの効果も限定的です。(図1)
PMTCはこのバイオフィルムをはがしとる手段として、最も能率的かつ効果的な方法と考えられています。(図2)
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ロ腔バイオフィルム感染症
近年、ロ腔バイオフィルム感染症に関連して、細菌の誤嚥により肺炎などの重篤な感染症が発生する事が社会的な問題になっています。口腔バイオフィルム感染症とは、口腔内の微生物感染症の新しい概念であり、微生物が歯面および口腔内表層に付着し表面をフィルム状に被覆し、強固な薬剤抵抗性、感染性および付着性の場を与える口腔内感染症の事であります。このような感染症は、歯周組織、口腔粘膜、扁桃、気道、食道等を経由、血流に乗りさまざまな臓器に運ばれ全身に障害を引き起こすとされています。

磨ききれない汚れ
長い間歯の表面に付着している
細菌(プラーク)は、
歯ブラシでは落せないものがあります。

磨きにくいところ
磨きにくいところの汚れも
プロがクリーニングします。
・ PMTCはこんなステップで行います

1.プラークがどこに残っているのかを染色液で確認します。
(行わない場合もあります)

4.歯肉を傷つけないように、柔らかいラパーカツプで歯と歯肉の境目の汚れを落とします。

2.歯の表面に専用のクリーニングペーストを塗ります。

5.さわやかな洗浄液でお口の中をきれいに洗います。

3.プラスチックのチップを使って歯と歯の間の汚れを落とします。

6.歯の質を強くし輝きを増すために、きれいになった歯面にフツ素を塗布して終了です。
・ PMTCの実際








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